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第6版(2020年8月25日発行)

計算例編 (2015年6月25日発行)

     


◇新着情報

 

2024.2.26   計算例編の補足資料を掲載しました。(計算例編の脚注に計算例の補足として「建築構造ポケットブック 第5版増補」の参照箇所を記載しています。第5版増補と第6版の参照箇所の対照表を掲載しました)

2023.10.27  第6版正誤表を更新しました。(10章に訂正箇所があります)

2023.9.24   第6版正誤表を更新しました。(3章、6章、7章に訂正箇所があります)

2023.6.10   第5版増補正誤表を更新しました。(7.5.1B.計算例に訂正箇所があります)

 


◇第6版の発行にあたって

 

第5版増補は東日本大震災が発生した直後の2011年5月に発行し、約9年が経過いたしました。この間、津波に対する設計方法を始め、特定天井やCLT構造等に関する各種構造関係法令等の改正が行われています。さらに、基礎杭の支持層未達による建築物の沈下や免震装置の偽装事件、地震によるブロック塀の転倒など、構造の安全性の確保に対して社会的な関心や要請が高まったと言えます。

このような背景のもと、当編集委員会では第5版増補の改訂を行い第6版として発行するべく作業を進めてまいりました。第6版では、改正された最新の法令・告示や新たな知見のもと改定された学会規準等に対応を図ることとし、すべての章を見直しております。とりわけ3章は建築基準法および施行令等の構造関係規定に基づく構造計算を体系的に整理し、木造及びそれとの併用構造、既存建築物への増改築及びエネルギーの釣合い法、津波避難ビルの津波検討等に関する構造計算規定等を追加いしました。また、5章には近年の木材利用の促進を反映してCLT構造を追加したほか、13章にその他としてあと施工アンカー、特定天井等を追加しました。

当編集委員会では、さまざまな情報提供につとめますので、ご活用頂ければ幸いです。

2020年8月


◇第6版について

 

・ 概要についてはこちらをご覧ください。

・ 第6版は第5版増補まで掲載していた例題を割愛させて頂きました。計算例については、引き続き第5版増補をご参照いただくか、計算例編をご覧頂ければ幸いです。

・ 正誤表こちらになります。

 (正誤表のページ差替えデータを印刷する場合は、ポケット版は100%、机上版は127%で印刷していただくと概ねそれぞれのサイズに合わせることができます。)

 


◇計算例編について

 

・ 概要についてはこちらをご覧ください。

・ ポケットブック第5版増補までは一部に例題を示すことで内容の解説を図ってきましたが、多彩な構造検討が求められている状況においては、現在収録されている例題だけでは、 十分な役割を果たせなくなってきました。

そこで計算例編として、基礎的な内容からやや特殊なものまで、構造種別ごとに構造計算の一部を独立した形で刊行することを試みました。 個々に重要性が高いと考えるものを選択して掲載してあります。

なお、計算例編は第5版増補の式、図表等と関連付けして作成しています。

・ 正誤表こちらになります。

         「現場必携 建築構造ポケットブック 第6版」「机上版 建築構造ポケットブック 第6版」をご利用の方へ

 「建築構造ポケットブック計算例編」では、脚注に計算例の補足として「現場必携 建築構造ポケットブック 第5版増補」「机上版 建築構造ポケットブック 第5版増補」の参照箇所を記載しています。第5版増補と第6版の参照箇所の対照表を掲載しましたのでご利用ください。

 


◇第5版増補をお持ちの方はこちら

 


◇お問い合わせ

・ 本書の技術的事項に関するお問い合わせは、 こちらまでお願いします。

・ 発行・販売に関するお問い合わせは、 共立出版株式会社までお願いします。

 


 

2024年2月26日更新

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